魔道祖師2巻 ネタバレあらすじ感想

こんにちは!天天です(*´з`)
1巻の終盤から2巻にかけて、描かれているストーリーが義城編です♪
今日も熱い魔道祖師愛を吐き出していきまーす♡

 

鬼腕の指し示す場所は「義城」だった。そこで藍家の少年達や金凌(ジンリン)、その他の他家の少年たちと出会う。どうやら町から出られなくなった様子。すると霧に乗じて黒い人影から攻撃され藍忘機が迎え撃ち、一度、魏無羨達と離れる。少年たちを守りながら、家の中に避難していたら外で襲われている人が!助けた人物は魏無羨の母親と同じ門派の暁星塵(シャオ・シンチェン)だと思いきや・・・


けれどそれは暁星塵のフリをした薛洋だった( ゚Д゚)

宋嵐を操り追い詰められるが温寧(ウェンニン)を呼び出し、2人が戦う。
温寧の登場カッコいい!

薛洋(シュエ・ヤン)に押されている魏無羨をかばうように藍忘機が戻り薛洋と迎え撃つ!キャ―(*ノωノ)

その間に魏無羨と少年たちは義城から出るために少年達に付きまとっていた阿菁(アージン)を追う。実は義城に入らせないように少年たちを脅かして守っていた。阿菁いい子だな(ノД`)・゜・。

そこで本物の暁星塵を見つける。すでに死体となっていた(´;ω;`)阿菁と共情し過去の記憶をみて3人は薛洋によって非業な終わりを迎えたことを知る。魏無羨は藍忘機のところへ戻り、薛洋と決着をつける。

薛洋を倒した後、先ほどの黒い人影が薛洋を回収して逃走。宋嵐と温寧の方も決着がつき温寧の勝利。宋嵐を操っていた針を抜く。宋嵐は暁星塵と阿菁の薛洋によって砕かれた魂魄を連れて去っていく。来世では幸せになってほしいね。

温寧も魏無羨の命令で去る。子供達と合流し、話を聞いていくうちに義城へは何者かに誘導されたことが分かった。

その後はまた宿に戻り藍忘機に酒を飲ませたあと、意識の戻った温寧と再会する。この時、イメージしていた恐ろしく強い鬼将軍のイメージが変わる~(笑)
なんか大人しい気の優しい人じゃないか~(*´Д`)
ギャップ良い(笑)

そして話している途中で藍忘機の目が覚めていて、なぜか温寧を蹴る!!温寧ってひどい目にあうな(;^ω^)いったん温寧が去り、藍忘機とまたラブコメが!!

きゃー待っていました~~( *´艸`)

酔っているとはいえ、また藍忘機の積極的なアタックにも鈍感な魏無羨(;^ω^)
でも無意識にキスしてしまったり魏無羨が乙女チックになっているところも必見♪グフフ

義城編はこれで終わり。後味の悪いお話しだったけど、最後は他家の少年たちに友情が芽生えたのが何よりの救い~。後にこの出来事のお陰で3巻のツライ回も読んでいて辛かったけど、何とか乗り切れたわ( *´`*)

みんなと別れたあと魏無羨と藍忘機、藍家の少年たちはちょうど近くにいる藍曦臣(ラン・シーチェン)と合流することに。そして藍忘機が探しに行っている間に鬼腕の主がバラバラだったはずの体がくっついて首なし状態で襲い掛かる。

藍忘機と藍曦臣が戻ってきて鎮圧。そこで鬼腕(左腕)の正体がかつての聶家の前宗主、聶明玦(ニエ・ミンジュエ)だったことが判明。

それで義城で出くわした謎の黒い人影は藍家の剣術に精通していて聶家について詳しい人物をたどっていくと金光瑤(ジン・グアンヤオ)が怪しいということで3人は金家に行く。

金家の集まりがあったのでいくつかの仙門の人達が訪れている中、魏無羨は手がかりを探すために術を使って聶明玦の首を見つけ、共情して過去の出来事を知る。

そこで金光瑤に気づかれ、急いで術を解く。その後は藍忘機と一緒に首の証拠を掴みにいくが、罠にはめられ正体と罪を追及され魏無羨ピンチ!大勢の人達に追い詰められる。

いったん逃げるが藍忘機も一緒についてきた。2人で脱出しようとしたら金凌が魏無羨なのか?と問い詰める。無言で魏無羨が去ろうとしたら金凌に刺された。

なんかやりきれないね(-_-;)
気づくと魏無羨が藍忘機に担がれ逃げている途中だった。藍忘機の「ここにいる」っていうセリフはしみる~~( ノД`)

そこから魏無羨の過去に突入だ~。

大物の妖獣、屠戮玄武(とりくげんぶ)を討伐するため、温晁(ウェン・チャオ)に多くの仙門の弟子たちが呼び出され、コキ使おうとしたところから始まる。
この時点でメチャクチャな時代背景だ(-_-)

そこで綿綿という少女が屠戮玄武を呼ぶための生贄にされそうになり、藍忘機と金子軒が反抗する。2人がやられるのは時間の問題だったため、魏無羨は温晁を人質にとる。

騒ぎで屠戮玄武(とりくげんぶ)が目覚めて応戦している中、王霊嬌(ワン・リンジャオ)はしつこく綿綿(ミエンミエン)を焼印で焼こうとし、魏無羨が助けに入るが、庇って胸元を焼かれてしまう。

ここで江澄が怒りで追撃しようとする。いつも憎まれ口を叩いても家族思いだよね(´▽`*)
その後は脱出しようとして魏無羨と藍忘機が取り残される。
ウフフ2人っきりのシーンだわ(´∀`*)

この後の2人のやり取りに、藍忘機がずっと怒りっぽいのだけど、藍家が温家に家を焼かれ、兄の藍曦臣(ラン・シーチェン)が行方不明になり、父親が危篤のせいなのか、綿綿に嫉妬して怒りっぽいのか・・・

後者であってほしい( *´艸`)

2人で屠戮玄武(とりくげんぶ)を倒した後、魏無羨は熱で倒れてしまい、ずっと寝込んでしまう。退屈しのぎに藍忘機に歌をおねだりして歌ってもらったのが転生後に魏無羨が大梵山で無意識に笛で吹いた曲でした♪

アニメでもキレイな音色だったな(*´ω`)
目を覚ますと江家に戻っており、江澄(ジャンチョン)が家に助けを呼んでいた。虞夫人は魏無羨が温家に恨みをかったと言って怒っている。

アニメだと魏無羨のことで、夫婦喧嘩のやり取りが多かったな(;’∀’)
でも小説にはないけど江楓眠(ジャン・フォンミエン)が虞夫人に髪飾りをプレゼントするシーンもあった。

しばらくすると温家から使者がやってくる。王霊嬌(ワン・リンジャオ)だ!(・へ・)江家にイチャモンをつけてきて、屠戮玄武(とりくげんぶ)の時のことを恨んでおり魏無羨の腕を切り落とせと虞夫人に命令する。

この時の虞夫人はかっこ良かった!
王霊嬌にぶっ叩いて「私が尊で、お前が卑だ!!」( ゚Д゚)」

近くに護衛として潜んでいた温逐流(ウェン・ジューリウ)と戦う。この人も本当はこんな温晁や王霊嬌なんか守りたくないけど、恩義ある温若寒(ウェン・ルオハン)のために仕方なく戦っているんだよね。

魔道祖師の物語はやるせないことが多い(;´`)

虞夫人は江澄と魏無羨だけを逃がす。魏無羨にめちゃくちゃ八つ当たりしていたのが読んでいてしんどかった(*_*;
江澄に武器(紫電)を託し、魏無羨に江澄を死んでも守れと言い残す。

虞夫人の命令で紫電に縛られた2人は助けに行けず、しばらく船が進んでいくと、留守でいなかった江楓眠と出会う。江楓眠が紫電に触れた瞬間、2人の拘束が解かれた。

江楓眠にも武器の主人だと認めさせていたことが分かり、虞夫人の想いに気づく。江楓眠は事情を聞くと2人をもう1度、紫電で縛ったまま逃がし、江澄を頼むと魏無羨に言い残し戦地へ向かった。

ここで2巻は終了。切なすぎる~~。BL小説でこのストーリー展開ってすごすぎる!!
1巻は面白おかしく読めたけど2巻からだんだん重苦しいシーンが多くなってきたわ~(;^ω^)

2巻の見所の一つとして義城編で少年たちの先生みたいなことをしている魏無羨がアニメにはなくて面白かったところでした♪

アニメだと作画が大変なのか限られた人数とかカットシーンも多くて(-_-;)大人たちには嫌われるけど子供には好かれるという(笑)
きっと純粋な子供には偏見もなく、魏無羨のありのままの人間性が見えているんでしょうね(*´`)

そして、だんだん藍忘機の態度が露骨になってきて・・・ニヤニヤしてしまいます!こう・・・徐々に・・・徐々に仲が深まるっていいですね!!(●´ω`●)

3巻はしんどい!

でも面白い!!
この物語の深さが魔道祖師の醍醐味ですね♪

ここまで読んで頂きありがとうございました!
ではまた(@^^)/~~~